
新学期になったとき、灰嶺中学2年D組の生徒全員の携帯電話に、「2-D序列」と題したクラス全員の序列順位が記してあるメールが届く。
1位に序列をつけられた姫山椿は、自己紹介の時に、「1位の姫山椿です。とは言っても私はこれといった特技もなく、なんの一位か全くわからないのですが、友達の多さで1位になれるようがんばります。」と、さらりと流す。
そしてそれ以降2年D組は、その順位を意識した毎日が続いていく。
ところが、11月にその1位の姫山椿が突然自殺し、その葬式の日にクラス全員の机の上に椿の遺書が置かれるのだ。
いったい誰が遺書を置いたのか?
その内容はどんなものか?
本当に椿が書いた物なのか?
その謎を解明するために、遺書を順番に公開していくことになるのだが・・・・。
だれがこんなストーリーを考えるのか。
最初の1,2巻だけ買って読んでみたら、続きが読みたくなった。
すでに完結しているマンガなので、ブックオフで古本を探していたら、9巻までの全巻セットを見つけた。
1冊600円の新刊を7冊買うよりも全巻セットを買った方が安かったので、迷わず買ってしまった。
読んだらブックオフで売ろうかな。